煙草、その周辺

アメリカとは異なり、愛煙家の肩身が狭くなるなんてことは無いです。但し、最近では健康上やその他いろいろと問題になってきているようですが。日本ではセブンスターでしたが、今はマルボロを喫煙しています。このマルボロのボックスの値段ですが、最近また値上げが行われて19本入りで4€(1€=約135円)です。日本での値段と比べると1.5倍弱の割高といったところかと。

値上げが行われる前ですが、売店で購入した場合には19本入で3.6€、自販機で購入した場合には21本入りで4€と2種類のマルボロがありました(写真)。自販機で購入したものは7・7・7でボックスにみっしりと詰め込まれているのが分かるかと。

こちらの煙草の自販機ですが、ラッキーストライクやら何やらの全ての煙草が4€で販売されています。自販機が受け付けるのは2€、1€、50セントのコインのみ。煙草の種類を問わずに価格を統一するために、本数で調整しているようです。

ところで煙草の値上り(というか増税)ですが、青少年の喫煙防止に効果があるとか無いとか。しかしバス停などで一服している時に、中学生程度と思われる子供から煙草をねだられることがあったりします。見ず知らずの他人に煙草をねだるのを厭わずにできるようになる、これって倫理上での悪影響なのでは?