ペット(犬)

昼夜構わず犬と散歩している人を見かけます。その犬なのですが、小型犬よりもハスキー、レトリバーその他の大型犬が多く、ドイツ人の好みのようです。これらの犬ですが、キチンと飼育、しつけがされているようで、ちょっとヨボヨボっとした爺さん婆さんが連れていても、大人しく連れ立っています。そういえば、ドイツではバスや電車に犬の同乗可能ですが、今までのところ、これら車内で吠えている犬を見かけたことは、ほとんどどありません。

↓ドイツの動物保護事情
http://www.jyoto.jp/german_report.html

(前略)
ペットショップなどで生きた犬猫を販売することも禁じられています。犬が欲しい人は、各犬種の犬協会等に問い合わせ、予約してその後、産まれたら買うことになっています。
(中略)
ドイツでは多くの人が犬を飼っているにもかかわらず(ドイツの人口は約8千万人、飼い犬の数は約500万頭)、捨てられたりする犬は少ないです。捨てられたりして飼い主を失った犬達は、ドイツのそれぞれの都市にあるティアハイムという動物保護施設に連れてこられます。
(後略)

そういえば、野良犬なんて見かけたことは無いですね。但し、法律的に厳しいせいか、(貧困層を中心に?)ヤミで流れている犬もいるそうです。これらの犬はしつけが不十分なせいか、時々犬が子供を噛み殺した、といった痛ましい事件もあるそうです。