FC東京-鹿島(@味スタ)

結果は1-2で逆転勝ち。得点は中後、増田。前回の浦和と比べると鹿島、FC東京ともに現在のチームの順位を象徴するようなゲーム展開で、そんな意味でも興味深いものがありました。最近の鹿島を見ていると、失点した後にチーム全体で気落ちした雰囲気が広がり、その直後に全体の動きがチグハグとなる時間帯があります。昨日の失点後(ワンチョペの来日初ゴール献上)にも、そんな雰囲気があったのですが、(運良く決まったのでしょう)中後のミドルシュートによる同点後のFC東京の落ち込み振り(特にDF陣)はハンパではなかったです。その差が結果となって出たんでしょうかね。

• 試合前の新ビッグフラッグ、何の疑いも持たずにFC東京のものだと思って見ていました。
• ゲーム中、両チームの選手が芝に足を取られて、転がっていました。
• 同点になった段階なのに、中後は得点すると喜び過ぎ。ミドルシュートは見事でしたけどね。
• 後半のFC東京の攻撃、鹿島が全体的に下がり気味になっており、見ているこちらとしてはルーカス、今野にミドルシュートへ持ち込まれることが怖かったです。
• GW中の連戦ということで、選手もかなりしんどそうです。疲労が目立ったのは、マルキーニョス、新井場、篤人

今まで味スタで観戦した時には東京V、FC東京共に鹿島の負け試合ばかりだったのですが、今回はじめて勝ち試合を見届けることができました。