鹿島-磐田(@鹿島)

2強といわれたのも今となっては昔の話。互いのサポ同士、相手に対して動員力が落ちたと思ったことでしょう。結果は2-1で今シーズンのホーム初勝利。得点は中後、マルキーニョス。
試合開始から中後の得点までは、連戦続きなのに連動して良く動けていたのですが、その後は疲れによるものなのか？最初の一足が遅くなったこともあり、磐田の攻撃に対して受身に回ってしまったような。しかし、あの柏原主審のジャッジのもと、きっちりと勝利できたことを嬉しく思います。

• 野沢は前半の段階で疲労が顔に出ていました。出すパスにしても、受け手に厳しいものが多かったような。
• マルキーニョスの運動量には脱帽するしか無いです。
• 大岩は納得できていない形で一枚目のイエローを貰うと、試合中に続けて二枚目のイエローを貰ってしまうことがあるような。試合後にピッチ側でマルキーニョスと抱き合っている姿には、見ているこちらとしても嬉しくなりました。
• しかたないことなのでしょうが、石神はチームに入りきれておらず、他のメンバーとの意思疎通に齟齬があるみたいです。しかし、去年の篤人の時にも思ったのですが、試合中に新人と他のメンバーの間の接着剤として青木が効いているように見えます。
• 曽ヶ端が集中していました。本山と曽ヶ端が好調を維持しているから、シーズン立ち上がりの調子の悪かった時もあの程度で済んでいたと思えます。

しかし磐田もメンバーが様変わりしました。若い子が多すぎて、試合中GK川口が何か浮いているようにも見えました。