鹿島-清水(@鹿島)
前節の浦和との直接対決を制して、勝ち点差1の状況で最終節の清水戦。小笠原(PK)、本山、マルキーニョスの得点で3-0の勝利。浦和が横浜FCに1-0で負けたので、タナボタなところもありますが、結果としてリーグ制覇、10冠達成。
- 試合の入り方の部分では、さすがに緊張しているのか、チグハグなところが見えました。
- PKとなったマルキーニョスのプレーですが、これまでだったらPKを貰える可能性は無いとはいわないまでも、少なかっただろうなと思います。主審は西村。
- 小笠原のPKは、毎度の所へ。清水のGK西部も分かっているのか？迷い無く飛んでいきました。無事に決まって何より。この得点後に鹿島の選手の硬さが無くなったように見えました。
- 本山の得点は、この一年の活躍に対するご褒美、といったところ。
- マルキーニョスの得点前の一連のプレーでは、ボールを持ち過ぎたなぁと思ったのですが、ゴールが決まってしまうのは、こちらにツキがあったのでしょう。
今シーズン、これ程までに鹿島にツキがあると感じたのは無かったように思えます。普段でしたら、PKは貰えず、本山のミドルも枠に入らず、マルキーニョスはゴール前で潰されるといったところでしょう。これに反して清水は、シュートが枠を捉えず、捉えたとしても曽ヶ端の正面ばかりといった感じで、悉くツキに見放されていると思いました。
