昨年の番組(F1日本GP)から

昨日に続いて、これまた昨年の話。こちらでもF1の人気は高く、といっても同国人で現最強ドライバーであるミハエル・シューマッハに拠るところが大きいかな?とも思えるのですが、各GPが放送されています。日本にいた時と異なり、日中にF1の中継を見ることができるのに若干の違和感を感じたりもしましたが。昨年の鈴鹿サーキットで行われた日本GP、こちらでは早朝にRTL*1から生放送してました。スタジオでのゲストとしてニキ・ラウダ様が御出演されており、さすがドイツだなぁ(?)、と妙な感心を持ったりしたのですが。

ところでニキ・ラウダ様と番組の司会者の会話の間、背景に置かれた画面から日本に来ている現地スタッフが作った映像が繰り返し放送されていました。その映像というのが「危険物取扱主任者 ○○○○(個人名)」と書かれている板(?)を丁寧に上から下へフレームを移動させて映したもの。消防法の関係で鈴鹿サーキットの各所にペタペタと取り付けられているのを、何か重要なものと勘違いしたのでしょうか(確かに重要ではあるのですが)?一般的に言って、「漢字」というものに何か興味があるらしいのは、色々な場面で経験していましたが、近くにいる筈の日本人に確認しなかったんですかねぇ。見ているこちらが恥ずかしく感じるというか、何といいましょうか。