東アジア系識別センサー

日本にいた時には、「あそこにいるのは中国系」「あの連中はコリアン」といった具合に、言葉を話さないでいても、雰囲気だけで日本人なのかどうか?そうでない場合には何処系なのか?といったことが一瞬で分かっていたつもりでした。しかし今となっては、この「東アジア系識別センサー」の性能が劣化したのか?日本にいる時だけ有効なものだったのか?この能力に対して自信喪失気味です。白黒の決着が付けられないグレーなサンプルが多すぎ、といった感じです。

傾向としては、男性に対しては日本人判定が厳しくなる方向で、「あの人は日本人ではないだろう」と思っていた人が、後で日本人だったと分かった場合が何回か。若い女性に関しては、まったくのお手上げでした。