購入したもの

浄瑠璃素人講釈〈上〉 (岩波文庫)
杉山其日庵(著)、 内山美樹子、桜井弘(編集)『浄瑠璃素人講釈(上)』(岩波文庫)
浄瑠璃素人講釈〈下〉 (岩波文庫)
杉山其日庵(著)、 内山美樹子、桜井弘(編集)『浄瑠璃素人講釈(下)』(岩波文庫)
岡本綺堂明治劇談 ランプの下(もと)にて (岩波文庫)』読了。続けて読む明治中期頃までの歌舞伎関連の本として、三木竹二観劇偶評 (岩波文庫)』をパラパラと覗いてみたのですが断念してこちらへ。岡本綺堂のものは、大正時代に書かれた回想記ですから文章も読みやすいのですが、その当時(夏目漱石の『猫』以前)に書かれた批評文ですから、文章からして読むのにとっつきにくいものがあるようです。
歌舞伎と(人形)浄瑠璃なら親戚のようなものだし、まぁいいか。それに杉山茂丸(其日庵)だったら、星新一の書いた評伝で興味がありましたし。