柏-鹿島(@日立台)

結果は後半ロスタイムに岩政-田代-佐々木と繋いで、マルキーニョスのゴールで劇的な勝利。佐々木のトラップからドリブルへの動きは見ていて痺れました。しかしまぁ、見ていて疲れました。

  • ここ最近の試合では久しぶりに田代がロングボールの競り合いで勝っていました。
  • 野沢はお疲れのようでした。
  • 増田は前線に向けてとんでもない速さの(スルー?)パスを出しますな。今のところ、前線との呼吸が合っていませんが、一度でも決定的な場面を演出できたら、評価が変わりそうな気がします。
  • ボランチの青木が効いています。守備はもちろんですが、青木のドリブルをファールなしに止めるのは、なかなか難しいのでは?後は攻撃に通じるパス出しを磨くといったところか?
  • 交代の選手(増田→興梠、本山→ダニーロ、新井場→佐々木)が入るたびにリズムが変わっていったので、見ていて楽しかったです。興梠、ダニーロ、佐々木はそれぞれに持ち味を発揮していました。特に佐々木については、この試合を見ていた人に強烈なインパクトを残したでしょう。

柏の攻撃のキーマンであるフランサが前半のうちに退場になったのですが、柏のゲームプランが引き気味に守ってカウンターに統一されてたので、攻めづらかったと思います。横パスを掻っ攫われてドリブルで進入されるとキツイですからね。今日の試合では、相手が一人少ないことと田代が競り合いで勝てていたので、ヘタに速攻を仕掛けずにいたのだと思っています。