鹿島-名古屋(@鹿島)

前半は連戦の疲れなのか?名古屋の術中にはめられたのか?グズグズ感が漂っていました。セカンドボールが取られまくりだったので、名古屋のプランだったのかなぁ?前半は楢崎はほとんど働く必要が無かったと思います。後半から持ち直して、増田、マルキーニョスの2得点により、2−1で勝利。マルキーニョスは3戦連続で決勝点。しかし何と言うか?ゲーム終了後には、負けたとまではいかないけど、引き分けで終わったような感じが残りました。

  • 何と言っても、曽ヶ端様。
  • マルキーニョスの得点後のゲーム再開の最初のプレーでヨンセンに得点されたのですが、その前の交代出場した直後の杉本のドリブルでの侵入の段階で、守備陣の動きに怪しい雰囲気が出ていました。決めたヨンセンも見事でしたが。しかしまぁ、こちらの目線ではヨンセンは動きすぎという気がしたりしますが、良いFWです。
  • 増田のゴールは、楢崎の好助演もあって、テレビ映えしますなぁ。
  • マルキーニョスの得点は技アリものです。けど、オフサイドが気になったりもします。
  • 田代はスランプなんですかね?ポストやゴール前のヘディングばかりでなく、足でのシュートを狙ってみれば?という気もします。
  • 守備に追われてしまいましたが、その中では青木と篤人が良かったです。青木は後半開始直後の2度のシュートチャンスの内、せめて枠内にでも飛ばしていたらなぁ。

今の鹿島は、悪いなりにも前半を持ちこたえられたら、後半で修正できるといった雰囲気が出ています。