鹿島-FC東京(@鹿島)

前半、マルキーニョスの4戦連続となる得点で先制するも、後半は守備がグダグダになり、立て続けに2失点をくらってしまい、野沢のPK失敗も重なって、1-2の敗戦。負けるべくして負けたというか、まぁ前半に得点を重ねられなかったのが、痛かったなぁ。FC東京戦から始まった不敗がFC東京によって止められました。
スタジアムへの観客動員数が戻りかけてきた、負けては拙い試合でコロッと負けてしまうのは、去年と変わらずといったところ。これでは観客数が増えていきませんわなぁ。

• 最初、FC東京がルーカスをセンターにして、左がリチェーリ、右が鈴木の時は対応できていたのですが、リチェーリが右に入って石神を狙いだしてきたあたりで、おかしくなってきたような。
• 石神は、ルーカス、リチェーリにプレスを掛けられ始めると、出すボールが苦し紛れで攻撃に繋がらなくなってしまったのは、まだ若いということなのかな？
• 青木のところに福西がプレスに来るんだもんなぁ。これはきついです。
• こちらの目線では、今野のCB起用はもったいないと思うことがしばしば。

この試合の主審は、あまりファールを取らずに流す傾向だったのですが、この手の審判に当った時の対応がヘタだなぁと思ったりします。それから多分ですが、他のチームにとって鹿島攻略のヒントとなってしまうような試合だったかと。