東京V-鹿島(@味スタ)

東京Vがホームの緑ユニでしたので、鹿島はホーム用ユニを着用、アウェイ用ユニのお披露目は次のアウェイ新潟戦になりそうです。
結果は後半のマルキーニョスの2得点で0-2の勝利。試合の印象としては、東京Vが鹿島のボール運びに対策しているなぁと思えた場面がちらほらと。これから対戦する他チームも鹿島対策をきっちりとしてくるでしょうし、なかなか難しい試合が続くシーズンとなりそうです。個人的には相性が悪かった味スタ、昨年のFC東京戦に続いて、東京V戦での負け続けをやっと払拭でしました。これがけっこう嬉しかったりします。
主審は村上。レフェリングはプレーを止めない傾向で、この手の審判には相性が悪く、自らリズムを崩して自滅といったこともあるのですが、勝ててよかったです。

  • 東京VのCBの土屋、那須ボランチの福西、富澤が厳しい守備をして堅かったです。田代は土屋に、本山、野沢は福西に抑えられていたなぁ。
  • 1点目のアシストはダニーロのスルーパス。2点目もダニーロが3人に詰められつつも篤人にスルーパス。そこからマルキーニョスへ。ダニーロ、長かったリハビリを終えて、とうとう覚醒か?まぁ終了間際でのゴール前でのバタバタ振りは愛嬌ということで。
  • ダニーロばかりに目を奪われがちなんですが、他に交代で入った中後、伊野波もきっちりと役割をこなしていました。

水曜にタイ、バンコクACLの試合をしてこの試合を向かえた訳ですが、その割には動きは良かったような。特に目に付いたのは青木、新井場。青木はこの一年、疲れ知らずで走り続けそうな気もしています。