何語で話し合うのか?

東アジア共同体」という文字を見て疑問がひとつ。この共同体の意図としては、何処までを「東アジア」の範囲にするのかといった問題もありますが、単純に言うと地理的に近いところ同士で(USAを外して)政治経済等の話を色々と…ということなのでしょうが、その公式な会議における公用語、つまり何語で話合いが行われるのか?ということ。
いくら経済的に大きくても日本語は受け入れられないでしょうし、人数が多いからといって中国(北京)語もまぁ無いでしょう。また漢字で筆談という手段も今では使えなくなっていますし、となると最終的には英語でということに落ち着くことになるのでしょう。つまり、USAを入れないことを意図している集まりの筈が、結局は英語で話合いをするということに個人的には何かあほらしさを感じます。

ところで、太平洋戦争中に行われたという「大東亜会議」、そこでの公用語は何で、各首脳間は何語を話していたのでしょうか?